オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いを知っていますか?

今や大人気の「オールインワンジェル」

その名前の通り、化粧水、乳液、美容液、クリームなどの機能を

たった一つに凝縮したスキンケア化粧品です。

 

でもドラッグストアなどでは、「オールインワンゲル」と表記された商品も多く見かけます。

この「ゲル」と「ジェル」の違いに疑問を感じている人も多くいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の違いについて、

くわしくご説明したいと思います。

 

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の違いとは?

 

まず「ゲル」と「ジェル」についてですが、

呼び名は違いますが、どちらもスペルは“gel”です。

この“gel”をドイツ語で読むと「ゲル」、英語で読むと「ジェル」になります。

どちらも「ゼリー状の」という意味です。

 

「じゃあ、同じ化粧品なの?」というと、実はそうではなく、

この2つのアイテムには違いがあります。

 

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の違い…

それはズバリ、「水分量の違い」です。

 

「ゲル」はやや水分量が少なく、弾力性が高いのに対して

「ジェル」はゲルに比べ、水分量が多く配合されています。

 

そのため使い心地がかなり異なってきます。

「ゲルタイプ」は水分量がやや少ないため、

ちょっと硬めのテクスチャーでクリームに似た感じです。

 

一方「ジェル」は水分量が多いため、さっぱりとしたつけ心地を感じることができます。

自分の肌の状態や好みに合わせて選ぶといいですね。

 

オールインワンゲルの主な成分と効果

それでは、「オールインワンゲル」の主な成分と効果についてくわしくご紹介しましょう。

「オールインワンゲル」は、さきほど説明した通り「ジェル」よりも水分量がやや少なく、

弾力性のあるクリームに似たテクスチャーのアイテムです。

 

コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分の他にも、

ビタミンC誘導体などの美白成分なども豊富に配合されています。

 

さらにゲルタイプは自然由来の成分を多く使用しており、

植物エキスや海藻エキスなどがふんだんに配合されています。

 

さらに「ゲル」は油分も少し多めに含まれています。

そのため、肌に水分をしっかり閉じ込めてくれるので、肌に潤いを与え

肌表面のバリア機能も高めることから、肌トラブルの解消にも高い効果を発揮し、

しみ、しわ、ハリの解消や弾力アップといったエイジングケアに多角的に対応できます。

 

オールインワンジェルの主な成分と効果

次に「オールインワンジェルジェル」の主な成分と効果についてくわしくご紹介しましょう。

「オールインワンジェル」は、「ゲル」に比べ

水分量が豊富に含まれているタイプのアイテムです。

 

その成分はゲルタイプと同じく、

コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、ビタミンC誘導体などが配合されている他にも、

エラスチン、天然保湿因子などの保湿成分も豊富に配合されているのが特徴です。

 

さらに、最近多くのオールインワンジェルに含まれている成分と定番になりつつあるのが

「アスタキサンチン」です。

 

アスタキサンチンは天然色素カロテノイドの一種で、高い抗酸化作用が特徴です。

なんとビタミンEの1000倍以上の抗酸化作用を持つと言われています。

 

このアスタキサンチンを肌に塗ることで、細胞を酸化させる活性酸素の働きを抑え

若々しい肌を保つことができるのです。

 

さらにオールインワンジェルはゲルタイプに比べて保湿効果が高く、すっと肌になじむので、

ベタつく感じが苦手な人には、ゲルよりもジェルタイプの方がおすすめです。

 

オールインワンゲルのデメリット

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」。

どちらも肌にとって効果が高そうだから、どちらを選べばいいのか迷ってしまう…

と言う人のために、それぞれのデメリットもご紹介しましょう。

まずはオールインワンゲルのデメリットからご説明しますね。

 

保湿力が少し弱い

 

オールインワンゲルの不満点として挙げられるのが、

ジェルに比べ「保湿力が少し弱い」というところ。

 

水分量の多いオールインワンジェルに比べ、

ゲルは肌にすっと入っていかないと感じる人が多いようです。

乾燥肌に悩まされている人にとっては、ゲルよりもジェルの方がおすすめかもしれません。

 

ベタつきがある

 

ジェルに比べ、ゲルタイプは油分が多く含まれているせいか

肌にどうしても「ベタつき」を感じてしまう人が多いようです。

 

オールインワンゲルには、増粘剤や、乳化剤、シリコンゲルなど

水分を長く保持できる油成分が配合されています。

これらの成分のために、オールインワンゲルには多少ベタつきを感じてしまうのです。

 

モロモロがでる

 

オールインワンゲルを肌に塗っていると、

どんどん出てくるあの「モロモロ」とした成分のカス

 

せっかく時短効果をねらってオールインワンゲルを使っているのに

結局このモロモロをふきとるために時間を取られて「時短効果になっていない」なんてことも。

 

オールインワンジェルのデメリット

それではオールインワンジェルのデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

 

物足りなさを感じる

 

オールインワンジェルはゲルタイプに比べてさっぱりしすぎているせいか、

その効果に物足りなさを感じる人が少なくありません。

 

結局ジェルタイプ1つでスキンケアすることに不安を覚え

化粧水や乳液などを後から付け足してしまう人もいるほどです。

 

浸透力に欠ける

 

ゆっくりと時間をかけて肌の奥まで浸透していくゲルタイプに比べ

オールインワンジェルは水分が肌の奥まで浸透する力は弱いと言われています。

ひどい乾燥肌に悩む人にとってはあまりおすすめできないかもしれません。

 

細かい調整ができない

 

これはジェルタイプに限らず、ゲルタイプにも言えることですが

自分の肌の調子に合わせて細かい調整ができないというデメリットもあります。

 

今日は乾燥しているから保湿成分を多く使いたいとか、

ベタつきがあるからクリーム成分は減らしたいなどの

肌のコンディションに合わせた細かい調整が出来ないというのが、

ゲルタイプ、ジェルタイプ両方に当てはまるデメリットです。

 

いかがでしたか?

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」、

それぞれのデメリットはありますが、一概にどちらがいい、どちらが悪いと

はっきり判断できるものではありません。

 

肌のコンディションを考えながら、配合成分などをよく理解して

今の自分の状態に合ったアイテムを選ぶことをおすすめします。

 

まとめ

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の違いについてご紹介

してきましたが、いかがでしたか?

 

「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の大きな違いは、

その配合されている「水分量」です。

 

「オールインワンゲル」はジェルに比べ、水分がやや少なめで油分が多く

肌にゆっくり浸透することで美容成分を肌の奥深くまでしっかり行き渡らせることで、

肌トラブル解消に高い効果があります。

 

また「オールインワンジェル」はゲルに比べ水分量がやや多めであり保湿効果が高く

さらに伸びやすいので肌になじみやすく、さっぱりとした使い心地が特徴です。

 

テクスチャーや使い心地には個人差がありますので、

一概にどちらの方がいいとは言えませんが、

自分に肌の状態に合ったものを選ぶようにするとよいでしょう。

 

またそれぞれにメリットやデメリットがありますので

必ずどのような効果があるのかを使用前にしっかり確認してから選ぶようにしましょう。

 

あなたの肌にピッタリ合った「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」を

見つけられるといいですね。