オールインワンの馬油とはどういう成分?その効果について!

その効果の高さや肌なじみの良さから、

「民間療法の万能薬」として多くの場面で使用されている「馬油」。

 

お隣の中国では、4000年前から使われていたと言われるほどその歴史は古く、

日本でも昔からやけど、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷、痔などの治療薬として

使用されてきました。

 

現在では数多くのスキンケア商品にも配合され、その高い効果を発揮しています。

もちろん、馬油配合のオールインワンジェルも多く販売されています。

 

そこで今回は、この馬油の成分やその効果についてたっぷりご紹介するとともに、

オールインワンジェルに配合された場合のメリットについても解説したいと思います。

 

 

馬油ってそもそもどんなもの?

 

それではまず、馬油についてご紹介したいと思います。

 

馬油とは、馬のしっぽやたてがみの脂肪を圧搾して抽出したもので、

その成分は人間の皮脂に最も近いと言われています。

 

馬油がスキンケアに良く効くと言われているのは

その脂肪にたっぷりと含まれる「セラミド」のおかげです。

 

このセラミドが肌の角質層まで浸透し、キメを整え、潤いを与えることで

シミやシワ、ニキビやアトピーなどの肌トラブルの改善

高い効果を発揮すると言われています。

 

さらに馬油には副作用がほとんどないと言われており

その安全性も高く評価されています。

 

 

馬油の主成分とは?

馬油の主成分は「脂肪酸」

その脂肪酸には、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つの種類があります。

 

動物性脂肪に多く含まれるものを「飽和脂肪酸」といい、

コレステロールを増やしてしまう働きがあります。

 

一方、植物や魚の脂に多く含まれるものを「不飽和脂肪酸」といい

コレステロールを抑える効果があります。

 

馬油は動物である馬から抽出された「動物性脂肪」。

だからコレステロールの原因となる「飽和脂肪酸」を多く含むと思われがちですが、

実はその6割以上が「不飽和脂肪酸」なのです。

つまり、その性質は魚や植物に近いのです。

 

それではどのような「不飽和脂肪酸」が含まれているのかご紹介しましょう。

 

オレイン酸

オリーブ油やチョコレートなどに多く含まれ、皮膚細胞の再生機能を助けます。

 

リノール酸

ベニバナ油やコーン油に多く含まれ、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。

 

リノレン酸

乾燥肌や湿疹、炎症、外傷などの改善に効果があります。

 

パルミトレイン酸

皮膚を再生させる効果があります。

 

馬油の高いスキンケア効果は、この「不飽和脂肪酸」のおかげだったのですね。

 

 

馬油の美容・美肌効果とは?

それでは、馬油の美容・美肌効果をご紹介したいと思います。

 

高い防菌作用と抗酸化作用

馬油は、肌に塗ると素早く浸透し、表面に油膜を張ります。

これにより外部からの細菌やブドウ球菌の侵入をシャットアウト

細菌の繁殖を抑え、肌を清潔に保ちます。

 

さらに油膜によって内部に空気が入り込みにくくなり、

肌の酸化を防ぐことができます

 

血行促進効果

 

馬油は素早く浸透して油膜を作ることから

肌が保温され、血行を促進する効果があります。

そのため肌ツヤが良くなり、美肌効果が期待できます。

 

さらに血行がよくなることで、新陳代謝が促進され、

シミ、シワ予防にも効果もあると言われています。

 

高い殺菌作用

 

馬油は毛穴の奥深くまで浸透し、肌内部の菌の増殖を防ぐとともに

入り込んだ細菌を殺菌する効果があります。

 

また、「不飽和脂肪酸」であるリノレン酸が皮脂の過剰分泌を抑え、

ニキビができにくい肌へと導いてくれます。

 

優れた保湿効果

 

馬油に含まれる「セラミド」が高い保湿効果を発揮します。

肌の奥深くまで潤いを浸透させ、広範囲に渡ってその潤いを油膜によって

閉じ込めるため、長時間潤いをキープできるのです。

 

さらに馬油の成分は、人間の皮脂成分に非常に似ていますので、

人の肌にとても馴染みやすく、高い保湿効果を発揮できるのです。

きっと肌に塗った瞬間、潤いが角質層まで広がっていくのを実感できるはずです。

 

 

馬油を使うときの注意点とは?

そもそも馬油は、馬の皮下脂肪から採取された「天然由来」の脂肪成分

さらに私たちは馬肉を食用として利用しているほどです。

 

そのため馬油には「副作用はほとんどない」

と言われるほど、その安全性は高く評価されています。

 

この「安全・安心」な製品である馬油ですが、

どんなに安全な成分でも「自分の肌に合わない」という場合があります。

そのため、ごくまれに肌トラブルを起こすこともあります。

 

一体どんな場合なのでしょうか?

 

さきほども説明しましたが、馬油は高い「血行促進効果」があります。

そのため敏感肌の人などは、肌に塗った時に

肌が赤くなったり、ほてったりする場合があります。

でもこの症状はたいていの場合短時間でおさまります。

 

しかし、長時間赤みが消えなかったり、ほてりがおさまらなかったりする場合は、

すぐに使用を中止して、医師などに相談して下さい。

 

「自分は肌が敏感な方だ」と思う方は

少量ずつ、目立たない場所から使用することをおすすめします。

 

また、ドラッグストアなどで「安く手軽に買える馬油」にも注意が必要です。

なぜなら、そのような安価な馬油を使った製品には

鉱物油などの不純物が混ざっていることが多く

肌トラブルの原因となってしまうからです。

 

馬油の中には純度が低かったり、品質が悪かったりする商品も存在します。

そのような低品質の馬油は、肌への浸透力や保湿力も悪く、

効果も発揮されにくい状態になります。

 

馬油は「質」と「純度」が重要です。

製品を購入する際は、しっかり成分表を確認して

できれば純度100%の高い品質のものを選ぶようにしましょう。

 

そして安価な製品はできるだけ避け、

ある程度の価格の製品を選ぶようにしましょう。

 

 

馬油入りオールインワンジェルのメリットとは

馬油は、それだけでも非常に優れた効果を発揮するスキンケアアイテムですが

実は、もっといい使用方法があります。

 

それは「馬油入りオールインワンジェル」として使用すること。

 

どうして馬油入りオールインワンジェルとして使うと良いのでしょうか?

 

まず、オールインワンジェルには数多くの種類の美容成分を一度に

吸収できるというメリットがあります。

 

しかし多くの美容成分を一度に吸収できる一方、

オールインワンジェルの吸収性や美容効果は単体のアイテムに比べて若干劣ってしまいます。

 

しかし、馬油が配合されているオールインワンは、

馬油が多くの美容成分の「誘導体」の役割をすることで、

その効果アップが期待できるのです。

 

馬油には肌の下1ミリに達するほどの高い浸透効果があります。

この浸透効果が、オールインワンの化粧水成分や美容成分を肌の奥深くまで

導く効果を発揮するのです。

 

さらに、広範囲に広がる馬油の「油膜」で肌にフタをすることで

オールインワンジェルの成分をしっかり肌に閉じ込めます。

 

そして馬油の血行促進作用で、肌のすみずみまで美容成分が運ばれ、

透明性のある肌を実現できるのです。

 

このように、「馬油入りオールインワンジェル」であれば

一度にたくさんの美容成分をしっかり吸収できるだけでなく

その効果も倍増することができるのです。

 

 

まとめ

オールインワンジェルに配合されている「馬油」の成分やその効果について

ご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

古くから万能な民間治療薬として使われてきた馬油は、

人間の皮脂の構造に最も似ているとされています。

 

そのため肌に非常になじみやすく、

肌トラブルだけでなく、美白・美肌効果も高い製品として

現在人気急上昇のスキンケアアイテムです。

 

肌本来のチカラを引き出してくれる素晴らしいパワーを持った馬油ですが、

さらに「馬油入りのオールインワンジェル」を使用することで、

そのパワーをさらに発揮することができます。

 

馬油単体で使用するよりも、オールインワンジェルとして使用すれば

そのパワーを倍増させて、さまざまな肌トラブルの解消に役立てることが

できるでしょう。

 

ただし、馬油を選ぶ際は純度や質にこだわることが重要です。

あまりにも安価なものを選ぶと、肌トラブルを悪化させることがあるので注意しましょう。

 

この万能な馬油パワーを使ったスキンケアで、

トラブルに負けない美白・美肌を目指していきましょうね。